低用量ピルとは、経口避妊薬とも呼ばれるもので、毎日一回服用することにより排卵を抑制して子宮内膜の増殖も抑えます。さらにコンドームよりも高い避妊効果がある事をご存知でしたか?詳しく解説していきたいと思います。

低用量ピルって本当に効くのか疑問に思っている女性

リングや低用量ピルなどの避妊の手段とpms

女性の側が計画的な避妊を行うことのできる手段としては、現在までにさまざまなものが開発されていますが、そのなかでも確実性が高いものとしては、避妊リングや低用量ピルといったものがあります。
避妊リングというのは、子宮に入れるタイプの医療器具であり、もちろん本人が挿入できるような簡単なものではありませんので、産婦人科などの医師に行ってもらうことになります。
かつてはリングの形状であったためにこの名がありますが、現在ではどちらかといえば魚の骨のようなかたちをした、プラスチックのやわらかい製品で、出しやすいように末端にひもがついています。
避妊リングはいったん入れてしまえば、定期的に医師のチェックは受けるものの、数年にわたって効果が持続するとされていますので、便利であることはまちがいありません。
また、低用量ピルというのは、女性ホルモンを含んだ錠剤であって、毎日決まって飲むことによって、体が妊娠している状態と錯覚して、排卵などの妊娠のための準備をしなくなるために、結果的に避妊が図られるというものです。
低用量ピルについても、婦人科などの医師による処方を受ける必要がありますが、服薬をやめればまた妊娠できるようになるという点で、コントロールがしやすいという特徴があります。
また、低用量ピルについては、pmsと略称される、月経前症候群の症状の緩和にも効果があることがわかっています。
pmsは、月経前になると、なぜか気分がいらついたり、腹痛や頭痛などが耐えられなくなるものの、月経の期間に入ってしまうと、とたんに症状が改善されるというものです。
これも女性ホルモンの影響によるところが大きいことから、低用量ピルでホルモンバランスを安定させることによって、症状緩和につながるわけです。